A.理系学生は4年生になると卒業研究が忙しくなるために、3年生をお勧めしています。ただ3年生の実習が忙しく4年生の方が良い場合は、4年生でも可能です。文系の学生は、3年生でも4年生でも自身の都合に合わせて特別研究をしています。
FAQ一覧
Q.学年が上がって荒川キャンパスや日野キャンパスに行っても特別研究はできますか?
A.できます。これまでに健康福祉学部の学生もシステムデザイン学部の学生も副専攻を修了しています。
Q.必修科目「人間健康科学概論」は2年生までに受講する必要があるのでしょうか?
A.特別研究を開始する前までに受講することが望ましいですが、無理である場合は卒業までに受講すればよいです。
Q.コース履修を取り下げることはできますか?
A.できます。履修取り下げが成績証明に記録として残ることもありません。従って,コース履修の可能性をもっておきたい場合には,2年次後期あるいは3年次前期に、副専攻コースの履修申請を積極的におこなってください。
Q.特別研究のテーマはどのように決めるのですか?
A.「人間健康科学概論」や各先生の副専攻の専門授業をうけることで、先生方の研究の興味や実際の研究内容を知ることができます。3年生、または4年生になるタイミングで興味もった先生に直接話を聞きに行き、指導をお願いしたい先生を決定してから、指導教員と話し合い研究テーマを決めます。
Q.他の副専攻コースや教職課程と両立できますか?
A.制度上は両立可能です。ただしいずれも主専攻の履修に加えて履修するコースのため,全てを履修するには一定の限界があります(年間の取得単位数の制限もあります)。学年が進むにつれ,いずれかを選択するといった工夫も必要です。
Q.人間健康科学副専攻コースを履修するとどんなメリットがありますか?
A.健康に関する問題の中でも,運動・適応・スポーツ・栄養・認知・行動の問題を深く学ぶことができます。3年生のうちに特別研究を履修し,その内容を就職活動における面接で活用できた,といった修了生の声もあります。
Q.主専攻との両立ができるか心配です。
A.これまでのところ、副専攻を志望した学生の主専攻は多岐にわたっており、ほぼ全ての学部で副専攻を修了した履歴があります。学科によっては修了するためのハードルが高い場合がありますが、工夫することで両立は可能です。
Q.専門科目の授業だけを履修したいです。
A.副専攻コースの履修・修了を希望しない学生でも,コースが提供する専門科目を履修することが可能です。興味がある科目があれば,ぜひ受講してください。
Q.コースを履修するにはどうしたらよいですか?
A.まずはコースが提供している科目のなかで,受講したい科目を吟味してください。教養科目・専門科目共に1年生から受講できます。正式にコースを履修するためには,2年次後期あるいは3年次前期に、副専攻コースの履修申請をおこなう必要があります。詳しくは,シラバスをご覧ください。